FOWを遊ぶ鳥籠

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2016.04.27 15:40|カテゴリ:未分類コメント(0)

FOWの過去環境を振り返る




過去のFOWの環境をグリムクラスタ開始時からパック発売ごとに,デッキを一つ例にしつつ語る.そんな内容の記事です.

 

私個人の感想みたいなものなので,軽く流していただけると幸いです.(記憶を元にしているので齟齬あったらすいません)

 

それではグリム1弾から.





グリム1弾環境時点



緑軸タッチグリム】


最初の世界大会にてその強さを知らしめたデッキ.グリムによるサーチとローラを内包した吸血鬼を利用し高い安定性を誇りながら,ラプンツェルを使ったワンショット,かぼちゃの魔女と深きものどもを使った後半のごり押しなど多彩な戦術の出来るデッキタイプ.

なによりも,まだブースターが一つしかない,使えるカードが百種程度しかない状態でこのような優秀なデッキが生まれたというのが衝撃的でした.

後に同じ環境で,このデッキに対し有利な【赤軸タッチ白青ジャンヌ】が登場し,赤一色に染まった後,再度緑を軸にしたウィニー速攻のグリムデッキが盛り返していました.

FOWというと赤が強いイメージが大きいですが,最初に環境を取っていたのは緑だったんですね.



 グリム2弾環境時点

 

 

黒軸タッチパンドラコントロール】


これは日本の環境では全く顔を出さなかったタイプのデッキです.イタリアの環境終盤で行なわれた大型大会において優勝したものです.

日本でも海外でも共通していたのが緑絡みのデッキが強いという点で,日本においてはグリムやクリスティ,アブドゥルなんかが活躍していたのはそういう背景がありました.日本ではそんな中,緑の絡まない赤白青カラーで組まれたグリムが勝ちましたが,海外においては黒軸のコントロールが勝ったわけですね.

闇のパンドラの力は単純に強力で,一度ジャッジメントされてしまえば,あとは自分の盤面に残された札とトップデッキで戦い続けなければなりません.その分ジャッジメントコストが重く,赤系統の早いデッキタイプには不利になるといった弱点も持っているのですが,環境が緑に多少傾いていた関係でそういったデッキに当たる確率も少なかったのかなと想像しています.

除去,魔石破壊,ハンデスと好き勝手したあげく,当時のパワーカードだったメフィストフェレスなどで止めを刺していくというプランのデッキです.(メフィストは本当に強かったです.今も強いですが,当時は着地した時の絶望感が半端ではなかったですね)

除去などでの手札消費による後半の息切れも,メインに投入されたネクロノミコンが解決してくれるので問題なく,またネクロノミコンの弱点である発動時の妨害などに関しても闇のパンドラによるハンデスで安全に通すことが出来るので,非常に噛み合っています.

しばらくはフリーでこのデッキをまねて作って遊んだりしていましたね.




グリム3弾環境時点

 

奇数グリム


全国天地裂開祭りが行なわれていたこの環境で勝ち上がった亜種的なデッキ.不思議世界の夢や三月うさぎなどの低コストハイスペックなデメリット持ちカードを多用することでテンポを効率よく稼ぎ,ライフレースに勝つデッキタイプ.

グリム2弾時点で存在していたものの,なんやかんや使われていなかった奇数メリットサイクルを自然に取り入れており,採用することでしっかりと勝率のあがる構築になっていることが重要な点.

日本では上位に食いこまなかったものの,シェへラザードコントロールなども海外の大型大会では優勝しており,そういったデッキでも勝つ可能性の高い環境だったといえます.

 

なお,多数のプレイヤーから「裂開はクソ」と言わしめた環境ではあったものの,この後さらなる強烈な環境がやってくる前触れとは誰も知る由もありませんでした.





グリム4弾環境時点


「環境前半」

ヴラドコントロール

一部地域で行なわれたOPCで活躍したデッキタイプ.絶対に消滅しないダメージ源を使って,コントロールの合間に相手のライフを吸い続けるデッキ.かなり陰湿なデッキだとプレイヤーの間で好評でした.

このデッキはアリスクラスタのカードが入ったスターターを使える大型大会で一度影を潜めますが,その後から現在に至るまでなんやかんや存在し続ける息の長いデッキです.

 

「環境後半」


レガリアバハムート

ジャッジメントする,迅速で殴る,相手は死ぬ.

FOW最大の一強環境.このデッキ以外には人権がありませんでした.しかしながら,長らく環境には顔を出せなかったバハムートというカードを強烈に知らしめることになり,バハムートを元々使っていた人にとってはスポットライトが当たるという点ではよかったのかもしれません.

レガリアという新しいカードタイプが巻き起こす旋風は,同時期に出たヴラドという強ルーラーの存在を薄れさせるほどでした.

このデッキも次の環境であるアリス一弾に登場したとあるカードによって勢いを抑えられる形になりました.

 



アリス1弾環境時点

 

新しく登場したレガリアであるアルテミスの汎用性の高さに着目し,アーラをルーラーにしたデッキタイプが流行りました.様々なデッキタイプに対応しやすいという柔軟さと高い安定性が使用者の増加を後押しした形です.その一方でアリス一弾に収録された恋姫ヴァランティーヌをルーラーにした青軸のデッキも上位に食い込むなど幅広いデッキタイプが活躍していた環境といえます.グリム2弾で登場していたヤマタノオロチがここに来てプランの一つとして,ないしメインギミックとして取り入れられ結果を出しました.


ヴラド速攻】

赤を主軸にしたウィニーデッキ.スターターに収録されたロック鳥の卵,グィネヴィア,ランスロットなどの優秀な赤の小型カードとグリム最終弾に入っているクトゥグア,アリス1弾で登場した不死王の屍術で手札交換をしながらパワー基盤をあげ相手のライフを最後まで削りきるデッキタイプでした.

ヴラドの存在によってある程度までライフを削りきってしまえばそのまま押し切れるというのが強みで,除去に対してもグィネヴィアやブレイザーのおかげで息切れしにくい強みがあります.全体的に噛み合っていてかなり好みのデザインでしたね.初出は中部の大会だった気がします.

 



アリス2弾環境時点

 

あるルーラーをめぐる戦国時代でした.アリス2弾に収録された可能性のリフレクト・収束のリフレインがルーラーに使われたデッキが各地の大会を席巻しました.

「可能性ありすぎて他のルーラーが使われない」だとか「環境はリフレクトに収束する」だとか言われてたり言われてなかったり.ルーラーというFOWの根幹であるシステムの多様性を失った一方で,アリスの世界やモルジアナといった珍しいカード達にスポットライトが当たる,先手後手の有利不利の差が緩和されるなど,悪いことばかりでもなかったため賛否両論交わされた期間でした.

最終的にはエラッタによる能力調整という形で収まったわけですが,それでも以前強力な風格を漂わせています.

 

新たなる5色魔石の登場もあり,この魔石「覇者のメモリア」はこの後の構築に影響を与えることになります.


【リフレクト】

多様な型が生み出されたリフレクトをルーラーにすえたデッキの総称.赤速攻型,コントロール型,世界型,クロックパーミッション型…etc.どれもリフレクトの能力である手札交換,パンプアップ,リカバー能力を有用に使えるデザインになっており,手札交換効果で手札が安定する,パンプアップで天雷などのバーンカードのラインを超える,先頭で有利に立つ,などのアドバンテージを使って安定した勝利を得ることが出来ました.

それらに対抗するためにリフレクトを使えばいいという,もともこもない話もあったり.




 

全体としての総括

 

赤や緑を軸にしたデッキが多く勝ち上がっているのかなという印象ですね.青軸のデッキは最近それなりに強化されてきているように感じますが,白は軸にして組むとパワー不足になってしまうのかもしれません.出来ることなら全ての属性のデッキがバランスよく勝てる良いのですが,中々難しいのでしょう.

真の意味で一強だった期間は存外に短く(レガリアバハムートの環境は大型大会一回だった),なんやかんやで複数のデッキに勝ち目のある環境ばかりだということがわかります.

コントロールばかり使っていても勝てず,赤速攻ばかりでも勝てず,コンボばかりでも勝てないわけですね.様々な戦術をその場その場で使いこなすことが勝利への鍵なのでしょう.

 

一応海外の環境も多少考慮に入れて書いたつもりですが,完全に追い切れているわけではないので,日本とそれ以外の場所での環境の差なんかも調べてみると面白いかもしれません.

 

次のアリスクラスタ4弾が発売するとニューフロンティアでグリムクラスタを使える最後の環境がやってきます.今までで最もプールの広い環境が,いかなる結果吐き出すのかと考えるとわくわくしますね.

そしてその後,新たなるクラスタが始まればアリス限定プラスアルファの構築が始まります.下火だったアリス限定構築も,今のうちにやっておくと研究の先取りができるやも?

 

これからもまだまだ楽しくなりそうです.


それではまた次の記事で






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Author:綿
片田舎でFOWをプレイする神話マン。ひよこ

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