FOWを遊ぶ鳥籠

2016.05.30 23:37|カテゴリ:TCGコメント(2)

FOWの九州OPENに参加してきました・使用デッキ『世界リフレクト』



前回の新潟OPCで権利をいただいたこともあり、今回は九州で行われることとなったOPENに参加してきました。

今回の参加者は50名ほどで、思っていたより多くの方が集まっていました。

タイトル通り使ったデッキは『世界リフレクト』。後述する理由により別のデッキも候補にあったのですが、明らかな調整不足があって断念しました。

では早速対戦レポートです(1byeの関係で二回戦目からです)


『二回戦目』
対戦相手使用デッキ『赤緑シルヴィア』
結果:○○
一戦目、先手を貰ったので序盤から思い切り展開。相手のリゾネイターをグウィバーでいなしてからグウィバーと小型でビートダウンをし、世界発動やらなんやらで押し切って勝利。

二戦目、後手からスタート。サイドからは罪と罰、火鼠を一枚ずつ投入。ランスロット急成長などで小型を焼かれつつライフをぎりぎりまで削られる。なんとかこちらの展開とカウンターが間に合い、すんでのところで捲り返しに成功。そのままリフレインでロックしつつ世界からの疾走。


『三回戦目』
対戦相手使用デッキ・『赤緑リフ』

結果:○×○

一戦目、またしても先行でのびのびと展開して調子づいていると、叫びをリフレインで抑えるべきところでジャッジメントせずコールしたせいで場が壊滅。その後の相手のリゾネイターは処理したものの、場も手札もゼロに近いところからザワールドでリカバリーするのに非常に苦労しました。なんとかリカバリーが間に合って勝利。

二戦目、今度は後手スタート。サイドから罪と罰、火鼠を投入。2ターン目の最速グウィバーをしっかりと叫びウルズで処理され、ライフをごっそり持って行かれる。なんとかチェシャなどで時間稼ぎをしつつ再度グウィバーを配置し直し、盛り返しに成功。こちらの残りライフ1900で相手は手札一枚、このターンリフレインにならずとも裂開天雷でも死なないライフ(コールしても魔石4)だったので余裕かましてエンド。すると相手のターン、リフレクトの手札交換で裂開がそろったようで二枚裂開を撃たれて無事死亡。

三戦目、サイドから理二枚投入。残り時間が少なかったこともあって早めの手札を望むと初手に僧侶僧侶ザワールドザワールドザワールド(マリガンした結果)。強いけど遅いと思いつつもゲームを進めると、かなり早いタイミングで相手が投了を申し出てくれて、時間に間に合って勝利。ありがたかったです。


『四回戦目』
対戦相手:ミシュラさん・デッキ『黒ユグドラシル』
結果:○○

一戦目、またしても先手(先に言ってしまうと今回ずっと先手です)。新潟で同じデッキタイプで対戦していたこともあり、とにかくザワールドを引きこみに。魂狩りなどをくらいつつも無理くり展開してダメージ調整。効果で出てきたアリスを処理できる体制を整えてからライフを削り切って、アリスも処理し、勝利。

二戦目、サイドからはクスィーズ、魔女、グリンダ、角笛を一枚ずつ投入。やることは変わらないものの長期戦に。普通に召喚された化身アリスに苦戦しました。なんとかグウィバーで倒しても、エイボンで蘇生され、エイボンを語り部で破壊すると、対応でジュリエットの夢により完全蘇生。しまいには風の隠れ家なども貼られて万全の状態に。
なんとか引けた疾走でアリスを処理し、その後ザワールドで稼いだ手札によって残りライフを削って勝利。ザワールド引きすぎと言われました



『五回戦目』
対戦相手:Hikafuさん・デッキ『世界リフレクト』
結果:○○

一戦目、先手スタート。緊張しつつもいつも通り展開していると、どうやら相手方の手札がとんでもなく事故を起こしていることが判明。リフレクトの手札入れ替えでの調整が済む前にライフを削り勝利。後手で初手が僧侶僧侶僧侶グウィバーグウィバーは気の毒。

二戦目、後手スタート。角笛、語り部、影の結界二枚を投入。後手なので、ゆっくりと動くプランで影の結界とザワールドをとにかく引こうとマリガン。初手には結界がこなかったものの、相手が三枚のザワールドを張った後に引けたので設置。その後もじわじわとした攻防が続く中(お互いにデッキがわかっているのでテンポよく、通るものも通らないものもはっきりしていて面白かったです)二枚目の結界を設置。これが最後の方まで割られず、最初不利だったライフレースも自ライフ1100、相手1000までに。ザワールドを割るために設置していたマリーベルを、隙をついてリゾネイター化し、殴って勝利。


『六回戦目』
対戦相手:赤嘘さん・『黄竜リフ』
結果:○×

一戦目、先手。とにかく魔石をフルタップさせないように気をつけ、ブラフの防壁をちらつかせながら展開。途中で理からカウンターを封じられて黄竜の着地を許すものの、道しるべなどで処理。そのまま好き放題動いて勝利。

二戦目、サイドからは理二枚、道しるべ、クスィーズ、角笛を投入。後手からだったのでとにかく相手の黄竜の召喚を遅くする方針。しかし黄竜の着地前にグウィバーの攻撃一回分しか通らず、相手が黄竜を出すターンで時間切れ、白虎の回復と青龍でパンプした朱雀の攻撃でライフが同点になり、ルールにより敗北

最初IDを提案したのですが、それよりも予選ラウンドの順位を狙いたいとのことで普通に勝負してました(勝っても負けてもお互い予選抜けは確定なので)。結果引き分けという…w


『決勝ラウンド一回戦目』
対戦相手:薬味さん・デッキ『緑ユグドラシル』
結果:○○

一戦目、先手スタート。デッキの相性差もあり、こちらの展開をそのままゴリゴリ押し付ける形で勝利。

二戦目、サイドからは角笛、クスィーズ、魔女、語り部を投入。展開はほとんど変わらず、魔女で残りライフ100を削る予定だったのですが、その前に早々に投了していただきました。


『準決勝』
対戦相手:スパルタクス赤嘘さん・デッキ『黄竜リフレクト』
結果:○×○

一戦目、先手からなので予選と同様に動いて勝利。

二戦目、サイドからは角笛、理二枚、道しるべを投入。後にここで影の結界を増やさなかったことを後悔しました。相手の先手スタート、早い段階でザワールドを三枚張られ、それに対する対抗策がなかったため、厳しいと思いつつもグウィバーでライフを削れないかと続けることに。
一体目の黄竜は早々に伸びた魔石から早い段階で着地、リフレインで静寂の理を打ち消され、リカバー前に打った道しるべも打ち消され、リカバー後の二枚目の道しるべが通ります。しかし、ザワールドで潤沢に増えた手札から二枚目を出され、無理かとここで投了。

三戦目、サイドから結界を一枚追加、代わりに理を一枚アウト。お互いに順調な展開をし、こちらの大量展開後にあちらもリフレインにJ化し、黄竜を次ターンに出す構え。手札には防壁があったので、メインデッキの風光明媚を引くためにジャッジメント。案の定召喚されたので、防壁からプレイ(地味にプレイミス)。無効にされたとこで風光明媚をサーチし、カウンターに成功。あとは相手のリソースが回復する前に世界発動から押し込みで勝利。


『決勝戦』
対戦相手デッキ『緑軸覇王』
結果:○○

一戦目、先手からの好調なスタート。初手からデスサイズを設置して結界も設置。小型とグウィバーでビートダウンし、アリスの世界から疾走で勝てるかと思いきや普通にダメージ計算ミスをし、相手のライフが100だけ残るという最悪の状況へ。
そのままレザードの神技を使われ場も手札も壊滅。チェシャ猫とリフレインを駆使して必死にリカバリーし、何とか最終的にアリスの世界を発動して残り100点を削り切って勝利。

二戦目、サイドからは語り部、影の結界二枚、罪と罰を投入。後手ではあるものの、サイドから入れた結界と罪と罰を調子よくモルジアナで引き込み、J化した覇王を罪と罰で破壊することに成功。あとは残ったリゾネイターをゆっくり処理しながらライフを削り切って勝利。


『結果と雑記』

優勝できました。狂ったダイス運、引き運などなどに味方された感がありますが、勝てたのでうれしいです。準決勝は前回負けたポイントなので非常に緊張しました(トラウマ)。

環境としてはJ速がそこそこ、赤速多め、黒系少数、世界リフそれなり、ユグドラシルそれなり、黄竜少数と予想していました。蓋を開けてみれば案外赤速系が少なかったですね。その代わりにJ速が多かった印象です。

どのデッキにも割と満遍なくマッチングできたのでそこもよかったかなと思っています。
このデッキではなく、黒系のデッキも作っていたのですが、少々赤系に不利だと感じたのと、自分のデッキに対する調整不足が過ぎていたので世界リフにしました。
世界リフの使用をそこまでためらっていた理由として、自分の作っていたダークアリスのデッキに全く勝てなかったというのがあり、最終的にはどうしようもないからあきらめることにしました。なので当日はとにかくダークアリスとだけは当たらないでくれとばかり祈っていましたね。とはいえダークアリス自体はこの日本の環境には合わないので少ないだろうという目論見もあったりなかったり。

今回は試合時間が50分で尚且つ特殊なエクストラターンのルールを採用した大会でもありました。これについては、運営的には一度大会で試してみようということだったのかと思います。
今まで時間の都合で決勝ラウンドに上がってもドロップする人とかがいたので、そういう方への配慮ができればということでもあったのでしょう、私は運営ではないのでわかりませんが。
なので今回の様子と評判を見つつまた今後の大会ルールを決めていくのではないでしょうか

『デッキレシピ』


デッキの詳細は以下のURLから


01613596.jpg 



『デッキの運用について』

よく聞く話で「世界リフって回すの難しそう」というのがあります。
実際そんなことはなく、非常に回すの自体は簡単なデッキです。これは作って回していただくまで中々理解してもらいにくいのですが、外から見ると一見複雑に動いているように見えたものが、本当は勝手にデッキが回ってくれているのだとわかると思います。

現在の環境で間違いなく強いデッキですし、回したことがない方はまずプロキシでもなんでも使って作ってみることを強くおすすめします。

それで、ここからは作った時どのように使えばいいのかの簡単な説明です。

初手には必ずレガリア一枚を引きこみ、次に僧侶、モルジアナの順番で優先度が高いと考えてください。レガリアがないと魔石が高確率でタップインします、最悪初手に引けなくてもリフレクトで手札交換してからコールしましょう。

ザワールドですが、最初の方は基本ドロー出来る時はカウンター減らしてドローしてください。手数は重要です。更に、相手が同系ないし黄竜、黒軸コントロールなら追加にザワールドをとにかく引きに行ってください。ザワールドの枚数で勝負が決まります。

僧侶が1ターン目に置けたとき、2ターン目以降にリフレクトの手札交換効果を使う際は良く考えるようにしましょう。場合によっては僧侶を起こしたほうがプレッシャーになります(緑が1でも出せる状況であれば防壁の可能性が付きまとうからです)

モルジアナが置けたら、やりたい放題です。手札の質を高め、場合によってはモルジアナが除去されても問題ない状態にまで持っていきます。

基本の動きは1ターン目僧侶から2ターン目に1コスト2体、グウィバーか僧侶が置けない場合は1ターン目に1コストのリゾネイターを起き、2ターン目に1コストを2体並べチェシャ含む2体をアドゥムブラリの顕現で使ってからグウィバー、というものです。
しかし、緑相手では防壁がありますし、最速の動きというのは先手特有のものだったりします。後攻なら早くても1ターン後になります。防壁は基本的に持っているものとして動いてください、なくてもいいんです。こちらも緑ですから、こちらが1コスト余らせるということは相手も防壁を警戒することになります。
相手が段々「防壁使わせてもらえないな」と判断すればリフで下に送ってくれるかもしれないですし、そうでなくても使えない札を1枚でも抱えることになるわけですから、十分に意味はあります。そこまで急がなくても勝てるデッキです。

あとは安全なタイミングで世界を使い、決められるタイミングで確実に攻めることです。急がないことともたもたするのは違います。疾走とリフレクトのパンプで案外ぴったり削り切れることもあるので、ちゃんと考えていきましょう。攻める時は確実に。

こういったデッキを最初使うときにありがちなのですが、なんとなく小型が自分の場にいるのに殴らないという人が居ます。リスクが低いのなら積極的にちまちま殴るべきです、使い魔の200の攻撃が後に響くかもしれないですから。

後は主要なデッキ相手で気を付けることです。

まずは赤速、叫びでこちらは基本場が壊滅します。先手ならリフレインになることで止めることができますが、後手はそうもいきません。最速グウィバーを後手でしたくない理由がここです。
それでも展開しなければならないなら諦めて展開するのもありです、そもそも相手がそれも持っているかはわかりませんし、壊滅状態になっても再度展開できるように手札を調整するのも可能なことです。
それ以外については、相手の裂開のタイミングを考えておくくらいです。簡単なことで「次裂開来たら死ぬ」「次裂開と天雷きたら死ぬ」と思えばジャッジメントしておけば済みます(けど私はここでよく余裕ぶっこいて死にます、用心深くいきましょう)

次にJ速、メインでJを殺すのは現実的ではないので、デスサイズや結界を駆使してとにかく動きを遅くさせましょう。その間にこちらが引き殺すのが現実的です。飛翔を持っていないならチェシャだけで止まります。
覇王が相手なら、相手が次にJ化して神技を使いそうであればリフレインになってください、かぐやの一瞥でレザードの神技だけは止めないといけません。
サイドからは比較的簡単な部類かと。

3つめは黒系のコントロール、先手を取って僧侶やモルジアナを初ターンに出すのはやめましょう。防壁持ってるなら僧侶はいいですが、魂狩りが怖いです。使い魔やチェシャ猫を出しておくのがいいかと思います。
あと、デスサイズを1枚手札に抱えておくとハンデスに対して強くなります。そしてザワールドをとにかく集めましょう、グウィバーより大切です。いくら除去を受けてもこれさえあればなんとかなります。ヘラで割られてもめげずに角笛で回収したりしましょう。
ユグドラシルだった場合、アリスが出た後のことも考えて戦わないといけません。リフレインのバウンスでどうにかなる場合もありますが、そうでない時のためにサイドからは魔女を入れます。アドゥムブラリと合わせてライフロスで残りの100点を削りましょう(できればアリスが出るターンにこれができるように調整した方がいいです、ターンを返せば確実に回復されるます)。

残りは黄竜と世界リフ、黄竜に対しては相手の出せるウィルの数を見ながら黄竜が出せるターンの前に少なくとも1、出来れば2枚の魔石を起こしてターンを渡しましょう。こちらがカウンターを持っている可能性が相手から見て低くても、絶対警戒します。使い手が上手ければうまいほどにこれで召喚ターンを先延ばしできます(先延ばし出来ても1ターン程度ですが、大きい差です)。この間に展開するなり展開の準備をするなりして、相手が黄竜を出したあとは道しるべで処理してあげましょう。サイドからは理を入れるのがおすすめです。当然緑系リフレクトの亜種なのでこちらもザワールドの枚数は重要です。

世界リフでは、相手と自分のリゾネイター数の差を常に意識しましょう。道しるべによるボードアドバンテージロス自体はいいのですが、テンポロスになるのが致命的です。逆に言えば、こちらが道しるべを使ってやるぞくらいの気持ちでいきましょう(相手が上手ければ使う場面はないでしょうが)。ミラー戦ではグウィバーよりもとにかくザワールドの枚数が重要です、たとえ相手に先にグウィバーを出されようがザワールドが勝っていれば勝ちます。そのため、相手のザワールドの動きを鈍らせる影の結界は設置したいですね。サイドからも最大まで増やすべきです。

最後にサイドデッキの説明です。

創世の語り部:アディション割りと結界サーチを兼ねているので1枚。
影の結界:最大枚数を3枚にしたかったために2枚。ミラーとJ速戦で活躍する優秀なやつ。
四聖の角笛:墓地メタ兼自分のデッキリカバリー用、デスサイズいらなそうならこっちと交換しましょう。
罪と罰:J対策。覇王相手に投了を促すカードです。
仙女グリンダ:今回の活躍しなかった枠。正直いらないなと感じました。防壁とかヘラのほうがよさそうです。
かぼちゃの魔女:ユグドラシル対策、ミラーでも役立つ。
古代魔法クスィーズ:大型対策兼デッキ回復兼グウィバー守るカード。強いですが案外使わない。
静寂の理:黄竜対策とエクストラターンで相手を封殺するためのカード。ミラーで使っても割と強いです。
未来への道しるべ:サイドにはこのままで、メインは1枚減らすべきだと某氏との会話で思いました。ミラーと黄竜対策です。
闇を討つ童話グリム:黒いアーサー対策と、赤黒顕現系対策ですベディヴィエールだとルシフェルが処理できないのでこちらに。
火鼠の衣:メインでいらないなと感じてサイドに1枚逃がしたのですが、サイドにもいらないとわかりました。ヘラとか防壁とかアルテミスに変えましょう。
ドラゴンスレイヤー:バハムート対策です。一応グウィバー相手に使えますが、今回は使いませんでした。

大体こんな感じになります。入れたくなったのが、ヘラ1枚、アルテミス4枚ですね。防壁は枠が余ればサイドに入れたいです。場合によってはパーシヴァルでもいいかも。

デッキの運用については以上です。


今回の記事はここまでとなります。

反省を生かして、また次の大会も頑張って生きたいですね。

次のパックの情報も結構公開されてきて、新しい環境への期待も高まっています。リフレクトを殺すカードの登場が、どれほど影響を及ぼすのかは見ものですね。

それではまた次の記事で





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再びおめでとう~
私は希望への脱出を楽しみにしています
日本選手権2016大会で頑張って~
[ 2016/06/04 02:09 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
> 再びおめでとう~
> 私は希望への脱出を楽しみにしています
> 日本選手権2016大会で頑張って~

ありがとうございます
私も楽しみにしております
次はアリス限定ということで、新しい環境で頑張りたいです
[ 2016/06/04 20:39 ] [ 編集 ]
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Author:綿
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