FOWを遊ぶ鳥籠

2017.06.10 16:37|カテゴリ:小ネタコメント(0)

【FOW】環境であまり見ないマイナーなカードについて


お久しぶりです。
タイトル通り「環境であまりみないけどオシャレだよね」というカードを紹介する記事です。

あんまり全部を語ると長くなってしまうので、一部をピックアップする形になります。
それではアリスクラスタのカードから



1485236321.png 

優秀ではあるものの余り見ないこのカード。リゾネイターの除去かアディションの除去を選ぶことができる珍しいタイプの効果です。光のカードにはこういった「ひねくれた」除去カードが多いのですが、これも例に違わず最もATKが高いリゾネイターしか除外できない上に何故か対象を取るという効果となっています。ATKを参照する意味を疑われる「対象を取る」効果。対象を取らないのであれば、あるいは瞬動で使えるカードならば評価も大きく変わっていたかもしれませんね。


1485235038.png 

単純明快。このカードを使うことでカード一枚分のアドバンテージを即座に生み出すカードです。
シンプルなテキストのカードは強いという慣例と、ドローするカードは強いという慣例の元リリースされたこのカードですが、予想に反してあまり使われてこなかったのは何故なんでしょうか。
その理由を探るべく、我々はアマゾンの奥地へを足を運びました。

こういったドローカードを使いたいデッキがどのようなものかというと「このカードを使う分のテンポを犠牲にしてでも手札を増やしたいデッキ」になります。コントロールやコンボなんかがこれにあたるわけですが、コントロールには同じコスト帯に【時空のねじれ】という除去をドローを兼ね備えたカードがあります。あちらは闇との混合カラーなのですが、場にリゾネイターが居れば好きなタイミングで使えるという点、除去ができる点で相当な有利が付くわけです。となるとあまりこちらを使おうという気もなくなります。
ではコンボ、流行っていたコンボデッキというと青を使いそうなのは【フックルミア】【魔石アーラ】【浮上する国家】などでしょうか。【フックルミア】ではそもそもアドバンテージ源をリゾネイターに依存しているので、スペルであるこちらに頼る必要性がありません。【魔石アーラ】では、手札を増やすよりも魔石を増やすことに焦点が当てられやすいこと、そもそも緑軸になるのでシンボルの重いこのカードは発動できないリスクがあるというデメリットがあります。
最後に、【浮上する国家】ですがこちらは実際組んでる人の中には入れている人もいるのではないでしょうか。シンボルの重さも気にならない上に、二ターン目はやることが少ないので使いやすいと思います。しかし、コンボパーツを効率的に集めるという意味では【メモリアからの召喚】【古の知識】の方が効率が良いため、なんやかんやで抜けていく筆頭になります。
こういった数々の要因から、この【予知】というカードはマイナーで使われないカードになっているのでしょう。デザインした方はこのカードの現状を『予知』できていたんでしょうか。


1485236404.png

他のゲームをやっていて、FOWで初めてこのカードを見ると「なんだこのカード!」と言ってしまいそうなこのカード。どんなカードもたったの1コストで戻せるこのカードがあまり使われない事実はFOWにおける【迅速】【cip持ち】カードの強力さを体現していると言えます。
だからといってこのカードが弱いわけではありません。強いタイミングは少なからず存在します。
水属性で使える貴重なアディション、レガリア除去カードでもあるわけなので【天の風】【祝福されし聖狼】などが使いにくいデッキにおいては活躍の場はありそうですね。


1485237281.png 

手札を捨てるとその分ステータスが上がる、シンプルなカードです。こういったカードは通常TCG的に表現するところの「悪用」をされやすく、ワンショットキルの温床となる予定でした。
しかしながら、このカードが採用されたデッキが大会に姿を現すことはありませんでした。理由は簡単で、同じ属性のカードに【シャルロッテの水形術】という凶悪なスペルがあったからです。
いくら手札を捨てても、相手が水のウィルを一つでも持っていると一瞬で熊になります。手札を切るというリスクに対してケアしなければいけないカードが軽すぎる&汎用性が高すぎたという悲劇です。しかし、欲を出さなければ手札を一枚捨てるだけで大抵の同じコストのリゾネイターを殴り倒せるため、そこまで悪いカードではないのかも。


ここからはラピスクラスタのカードです。
 
1485218441.png 

左下のシャルロッテの表情が妙に艶っぽい…特殊なタイプのスペルです。
要はリカバーしている自分のリゾネイターの数だけ相手のリゾネイターを手札に戻せるカードで、リゾネイターが多く並びやすいデッキに採用されるであろうカードです。
リゾネイターが多く並ぶといえば、まずフィースシングを思い浮かべるでしょう。事実このカードとトークンを多く展開するデッキの相性は非常に良く、フィースシングのみならず幻想トークンの展開を軸にしたデッキなどでも効果はあるでしょう。今のフィースシングデッキでは並べたリゾネイターを自分でリリースする(グィネヴィアとかアドゥムブラリとか)ことが多いので、噛み合わないのですが、クラスタ落ちした後には採用候補に上がってきたりもあるやもしれないですね。

1485220328.png 

非常にユニークな効果をしたカウンタースペル。成功すれば強力なことに変わりはないはずのこのカードですが、どうしてあまり使われていないのでしょう。
ぱっと目につく点で言えばコストの重さです。最低でも三コスト、現実的には四コスト以上払わないと使うことができないこのカードは、単なるカウンターとして使うにはあまりに重すぎます。万能カウンタースペルである【風光明媚】のコストが二なので、追加二コスト分の働きを除外効果に見出す必要があります。除外することによって得られるものは「相手のデッキの構造を知ること」「相手の特定のスペルを完全にゼロにすること」の二つになります。
前者は非常に有効に思えますが、そもそもこのカードを使用している時点でそれなりのターン数が経過している以上相手のデッキタイプはおのずと理解できるものです。デッキタイプが絞れれば、どのカードがある程度採用されているかはわかるので、このカードを使わなくても構造を知るというのは難しくありません。
後者に関しては、そもそもこれが有効なデッキタイプが限られているというのが一番の問題点でしょうか。リゾネイター主体のデッキ相手には、そもそもこれを発動する機会自体が無いということも考えられます。となればサイドデッキから入れればいいということになりますが、今度はこのカードよりもコストが軽く使いやすいメタカードが優先される結果こちらが入る余地がないという自体が起こり始めます……。
このカードを使うには、よほど特定のカードに対する執念が無いと難しいのかもしれません。



1485233350.png 

緑の一コスト帯で一際影の薄いリゾネイターです。個人的に非常に好きなカードでもあります。
緑軸のデッキで魔石を構えながら相手の行動を制限し、余ったウィルを打点に変える、という動きを実現できるリゾネイター。これだけ聞くとクロックパーミッションで使えそうな夢のようなカードに聞こえますね。現実としては、同じコスト帯の【風の童話 赤ずきん】の方が効率よくダメージを稼げる場面が多いという所が使われなさの一因になっています。支払うコストに対するステータスの上昇率も決して高いわけではなく、1000/1000を超えるには四コストを要求されます。
なんらかのコンボで無限にウィルが出るのであれば強そうですが、そもそも無限にウィルがあるならリゾネイターのアタックを介さない直接ダメージ系カードの方が確実性もあって使いやすいということもあり、どこまでいっても使いにくい印象はぬぐえません。
しかしながら、このカードを使って「魔炎でも重圧でもねじれでも除去できないぞ」という顔をして魔石を立てるというのはまさにオシャレの極地。やってみたい気持ちはあるので何れどこかで使えたらなと考えさせられる、そんなカードです(どんなカードだ)


1485218434.png

発売前はウィニー系デッキ期待の新星と期待されていたこのカードですが、そもそも純粋なウィニー系デッキ自体が息をしない環境が続いているために、次第と忘れ去られつつあるカードです。
手札から除外したカードのシンボルスキルを得るという独特な能力を持ち、ステータスも同時に上昇する関係で当たり前のように「二コスト700/700飛翔迅速」というお化けのようなスペックになる優秀なリゾネイターです。手札を除外する必要があるというリスクはありますが、一度生き延びればいつでも除外カードを回収できるため、そのリスクもそこまで気になることはありません。
相手のハンデスカードに合わせて重要なカードを一時的に除外したりもできるため、小回りが利く点もメリットでしょう。
しかしながらこういった優秀な小型リゾネイターでビートダウンをして勝てる環境が、登場から今に至るまでほぼ無く、そのためそもそも選択肢として挙がらない……なんとも不憫ですね。
いつかこのカードが輝くときも来るのでしょうか。




紹介は以上になります。
普段あまり活躍の場がないカード達ですが、確かなパワーをもっているということが伝わったでしょうか。私は書きながら「ああ、これは使われませんわ」と改めて感じました。

まだまだ紹介したいカードはありますが、長くなってしまうので今回はこれくらいにします。

それではまた次の記事で


スポンサーサイト
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

綿

Author:綿
片田舎でFOWをプレイする神話マン。ひよこ

アクセスカウンター
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR